この日は朝9時から弟の手を借りて作業。
改めて積み上げられた枝の山にしばし脱力。
自分の身長(187cm)とほぼ変わらない高さの山が、幅5m-奥行き1mのボリュームで迫ってくる。
とりあえず現実逃避で、昨日きり終わった杉の木もどきの根掘り返しからやることにした。
掘り返しは、鍬が一本しかないので弟が担当。
俺は、玄関側のつつじの抜き取り・ぐみの枝剪定を担当。
作業開始から30ほど経った頃、父親がやってきた。
この家を見に来たとのことで(確かに一度も見せてなかった)、ジャージにツッカケというラフな格好で家の中をしばらく見ていた。
曰く、「壁が汚いから、全部張り替えないといかんぞ」。
大丈夫です。壁の張替えどころじゃないリフォームしますから。
様変わりした家で驚かせたいものです。
さて、しばらく家を見てから車に戻ったので、帰るのかと思いきや、ごそごそと長靴に履き替えてでてきた。で、鎌だのショベルだの持ち出してきて、黙々と枝の山をさばきだした。流石は農家の息子といったところ。
約二時間の間に、全部紐で縛ってしまった。感謝。
弟もかなり苦戦しながらも根を7本ほど抜いてくれた。
午後からは義父も合流して枝をごみ袋に詰める作業。
袋が足りなかったためまだ枝の束が15束ほどの残っているが、庭はだいぶすっきりした。
パンパンになったごみ袋は20袋にも及ぶ。
先週作業した分で25袋出ているから、今までの分で約50袋ということか。
来週は裏の草刈と、残った根の掘り起こし。