郵政民営化可決。

5票差だって。それだけもめてたということなんだろうけど。
それにしてもこの件、どっちが正しいのかわからん。
コイズミは「民営化するのが目的」とか小学生でも納得できん理由で突っぱねてるし。
反対派は郵政族だってマスコミからレッテル貼られてるし。
いろいろ本とか読んだ限りでは、結局郵便貯金が目当てであるよう。
民営化派は財政再建派で、財政投融資を止めるには郵便局を民間銀行にしてしまえば勝手に引き出せなくなるだろう(そして公共事業を減らす事ができるだろう)、という目論見。
反民営化派はその逆。
結局財政再建の話になる。
自分の意見としては、財政再建派の言ってることは嘘(だって税金増やして需要喚起の支出を減らすことなんてしたらまた経済が冷え込んでさらに税収減るに決まってる)と思ってる以上、民営化については反対した方がいいように思う。
だって竹中とか猪瀬とかが賛成してることには賛成出来んでしょう。
あいつらでてきて経済滅茶苦茶になってしまったし。
でも可決しちゃったんだよなぁ。
これで郵便貯金外資に持ってかれたりした日にゃ、コイズミ・竹中・猪瀬は大賀弥四郎みたいにのこぎり引きだ。