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1章.コンピュータシステム
1.情報素子-C
・半導体-バイポーラ:高速,消費電力大,高価
-CMOS:低速,消費電力小,安価
・RAM-SRAM:フリップフロップ,集積度向上×,高速
-DRAM:リフレッシュ要,集積度向上○,メインメモリ
・ROM-フラッシュメモリ:ブロック単位で書き換え
2.プロセッサアーキテクチャ-B
・CISC:高度な命令セット,コンパイラが重要
・RISC:単純な命令セット,ワイヤードロジック,レジスタ
・プロセッサの高速化
-パイプライン:命令を一つづつずらし並列処理
-スーパースカラ:複数のパイプラインを並列に実行
・マルチプロセッサ
-密結合:プロセッサ間で主記憶を共有,一つのOS
-疎結合:プロセッサごとに主記憶をもつ,それぞれ独立したOS
3.メモリアーキテクチャ-B
・キャッシュメモリ
実行アクセス時間=キャッシュメモリの読込み時間*ヒット率
+主記憶装置の読込み時間*(1−ヒット率)
・主記憶の内容更新方式
-ライトスルー:キャッシュメモリと同時に主記憶に書き込む
-ライトバック:キャッシュメモリを開放する際に主記憶に書き込む。ライトスルーより高速。
・メモリインタリーブ:主記憶をバンクと呼ばれる複数の領域に分け、同時並行してアクセスする。
4.入出力アーキテクチャと装置
・ディスプレイ:CRT,液晶(TFT,STN,DSTN),プラズマ,EL
・インターフェース
-IrDA:赤外線
-USB,SCSI,RS232C,IEEE1394
・バス規格
-ATA:パソコンとハードディスクの接続
-ISA:内部バス規格(旧)
-PCI:内部バス規格
-AGP:ビデオカードとメインメモリ間専用,大量の画像データ転送が可能。