7:30-8:30
10.テスト手法:B
・ブラックボックステスト:外部仕様に基づいて内部構造を意識しない。
・ホワイトボックステスト:内部仕様に基づく。
・結合テスト:ボトムアップテスト(ドライバ)、トップダウンテスト(スタブ)
11.レビュー手法:B
・デザインレビュー:設計段階レビュー。
・ウォークスルー:4-5人で、管理者は参加せず、解決策は議論しない。
・インスペクション:モデレータが進行役。
・ラウンドロビン:責任者が持ち回り。
12.テスト管理:C
・バグ埋め込み法
→推定残存バグ数=(埋め込みバグ未検出数/埋め込みバグ検出数)*埋め込み以外の検出バグ
13.日程計画:A
・PERT図:クリティカルパス,最早開始日,最遅開始日
14.見積手法:A
・ファンクションポイント法:入出力ごとの機能について複雑さをポイント化し、補正係数をかけてシステム開発基礎を数値化する。
・COCOMO:規模と生産性に関する要因から計算式によって算出。開発規模を見積もることはできない。
15.プロジェクト管理:A
・ガントチャート:作業開始から終了までを帯状のグラフで示したスケジュール表。
・QC7つ道具:特性要因図、パレート図、ヒストグラム、チェックシート,層別,散布図、管理図
・新QC7つ道具:関連図法,親和図法,系統図法、マトリクス図法、マトリクスデータ解析法、PDPC,アローダイアグラム
16.システムの運用:A
・フルバックアップ:対象データすべてをバックアップ
・差分バックアップ:フルバックアップと併用。リストア時はフルバックアップのデータ+最新の差分バックアップのデータで復元。
・増分バックアップ:フルバックアップと併用。リストア時は振るバックアップのデータ+それ以降の増分バックアップデータすべてで復元。
17.システムの保守:B
・ツールレス保守:工具不要。
3章.セキュリティと標準化
1.暗号化方式:A
・共通かぎ方式:暗号かぎと複合かぎが同じ。
・公開かぎ方式:受信者だけが読み取れる仕組み。
送信者は受信者の公開かぎで暗号化し、受信者は受信者の秘密かぎで複合化。
・PKI:公開かぎ暗号基盤。公開かぎ暗号方式を用いたシステム,技術全般をさす。
2.ディジタル署名:A
・ディジタル署名:送信者が第三者でないことを保証する。なりすまし防御。公開かぎ暗号方式を流用。
送信者は送信者の秘密かぎで平文を暗号化したディジタル署名を平文に付与し、受信者はディジタル署名を送信者の公開かぎで複合し、平文と比較と違いないことを確認する。
・CA:ディジタル証明書の発行機関。
3.暗号プロトコル:C
・SSL:ブラウザとサーバ間での通信に利用。
・IPSec:パケットをIP層で暗号化VPNで利用。
・WEP:無線LANで利用される暗号化方式。
・SET:クレジットカード決済で暗号を規定した技術仕様。